フィルムと車載機器の干渉
後方ドラレコの映像が暗くなった、ETCの反応が悪い気がする。フィルム施工後のこうした声には、フィルムの種類と施工処理が関係しています。機器を積んだ現代の車ならではの確認点を押さえましょう。
電波干渉はフィルムの種類で決まる
フィルムの構造によって、電波への影響が違います。
- 金属蒸着系の断熱フィルム:金属膜が電波を減衰させることがある。ガラスアンテナ(ラジオ・地デジ)、GPS、ETCアンテナ周辺への施工は注意が必要
- セラミック系・非金属系の断熱フィルム:電波への影響がほぼなく、現在の主流。カーボン系も同様
- 染色スモーク:金属を含まず、電波の心配は基本的にない
近年の高機能フィルムは非金属化が進んでおり、「断熱=電波に悪い」は過去の常識になりつつあります。それでも施工前に「電波干渉の少ないタイプか」を一言確認するのが確実です。
リアドラレコの画質への影響と対策
リアガラスにスモークを貼ると、後方カメラに入る光量が減ります。
- 昼間はほぼ問題ないが、夜間の映像が暗くなり、ナンバー読み取りの精度が落ちることがある
- 対策1:カメラ部分だけフィルムをくり抜く処理。もっとも確実で、見た目への影響も最小
- 対策2:濃度を15%程度までに抑える
- 対策3:夜間性能の高いカメラに更新する
くり抜き処理は施工時に言えば対応してくれる店がほとんどです。逆に、聞かないと貼りっぱなしにされる場合もあるので、ドラレコの位置は施工前に必ず共有してください。
安全装備のカメラ・センサーまわり
衝突被害軽減ブレーキや車線維持のカメラはフロントガラス上部にあり、この領域の扱いはさらに慎重さが要ります。
- カメラの検知エリアへのフィルム施工は、メーカーが禁止している車種がある
- フロントに透明断熱を貼る場合も、カメラ部のくり抜きや施工範囲の調整が必要になることがある
- ガラス交換時と同様、施工後にエーミング(カメラ校正)の考慮が必要なケースもある
「この車のこの装備で、どの範囲に貼れるか」を車種ごとに判断できる店が、いまのフィルム施工店に求められる水準です。安全装備付きの車は、量販価格だけで選ばず、知識のある専門店に任せてください。
カーフィルムに対応する福岡の店舗
貼りアップ
カーフィルム・ラッピング・プロテクションフィルム。ステッカー施工にも対応。福岡で実績多数。
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国産車・輸入車問わず施工実績多数。細部まで丁寧な作業。